Last modified: Sun Jun 4 18:46:14 JST 2017
[介護関係情報に戻る] [知恵ノートのトップに戻る]私の経験を皆さんの参考にと思い記します。
メリット:
つまり「タダで学ぶんじゃない、金を貰って学ぶんだ」という事です。仮に給付金までは貰えなくても、「タダで半年学んで実務者研修修了だ」というなら悪い話では無いでしょう?
ご注意:
お願い:
この方法は非常に有利なので、現在は仕事に就いていないけれど、「どんなに辛くても、何が何でも、絶対に、介護福祉士になるんだああぁ~~~!」という強い意欲のある方だけが利用してください。介護の仕事をする気も無いのに給付金目当てで受講されると非常に迷惑なのでやめてください。
以下の制度を利用します。
給付金を受けるには色々と条件があり、それを全て満たす必要があります。給付金を受けながら受講する人は、何と通学の交通費まで支給されます。
求職者支援訓練 認定コース情報から「介護職員実務者」のキーワードで検索してみてください。半年コースなので3月や9月に訓練が始まるコースが多いです。
一時期よりもコースが減ったかな、という印象ですね。介護労働安定センターの平成26年度 事業報告書(PDF) を見ますと、雇用失業情勢が急速に改善しており、わざわざ半年も訓練を受けて賃金が低い介護分野の仕事に就こうという人が減っているためではないかと思います。
知恵袋では、初任者研修を受けてから実務者研修を受けるべきだ、という意見の人が多いようです。その意見にも一理あると思いますが、私としては、求職者支援制度を使うのであれば、という条件でしたら、いきなり実務者研修を受ける方が有利だと思っています。そう思う理由は以下です。
「介護福祉士までは目指さない」という人であれば、初任者研修が良いと思います。
比較のために、民間の講座の例を幾つか紹介します。
よく値段比較で「こんなに安い」とデカデカと表示している価格は、初任者研修を修了した人とか、中には基礎研を修了した人の値段の場合が多いので注意してください。